スキー、スノーボードの能力向上のカギ vol2
こんにちは。
愛知県岡崎市にあるボディケアジム、 動きやすい体作りを提供させていただいています、
Medical Condition(メディカル コンディション)の代表トレーナー安藤雅人です。
今回は、前回の スキー、スノーボードの能力向上のカギ vol1 で予告しましたが、
ハイパフォーマンスのスノーボード選手の特徴の一つ、
体幹のパーツについて。
このお腹の周囲にある筋肉、
スノーボードハーフパイプの選手で、
競技能力が高い選手には特徴があります。
これは、一般の男性の力を入れていない時の暑さをエコーで測った厚み。
内腹斜筋と腹横筋の厚みが約1.2cm。
しかし、スノーボードのパフォーマンスが高い選手は、
内腹斜筋と腹横筋は2.6cmで、
約2倍の厚みがあるそうです。
特に驚いたのは腹横筋の厚みがかなり分厚くなっているということです。
※この厚みは安静時か活動時かは確認が取れていません。
経験則ですが、当時、体力測定でProne bridgeを行った時に、
パフォーマンスが高い選手ほどしっかりできていた覚えがある。
※Prone bridgeでの測定は現在では賛否両論ある。
腹横筋は背骨を安定させる作用があります。
内腹斜筋も体幹を回す・横に倒す・前屈の作用があります。
このように解剖学的な作用はありますが、
競技上の特徴としては筋収縮形態があります。
それは、次回の体幹トレーニングの事項で書かせてもらいます。
※元日本Jr代表のTOMO。彼のストリートはすごいですよ。昔から怖いもの知らずだったから。怪我も多かったけど。。。
〜スキー・スノーボードの能力向上のカギ シリーズ〜 バックナンバー
1回目 ウィンタースポーツのパフォーマンスが高い人の特徴
【スポーツ選手・一般の方々と目標と感動を共有し、動きやすい体作りと健康をサポートします。生涯現役生活と一生スポーツを目指しコンディショニングを行っています。不妊症や不育症の方にも結果を出しています。愛知県岡崎市Medical Condition(メディカルコンディション)】