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スポーツ選手が課題の”速く走るには”

愛知県岡崎市にあるボディケアジム、 スポーツ選手や働く人へ動きやすい体作りを提供させていただいています、

Medical ConditioN(メディカル コンディション)の代表パーソナルトレーナー 、

コンディショニング兼ボディケア担当のMasaです。

今回のタイトルはスポーツ選手なら誰しも考えた課題ではないでしょうか。

前回のブログでもお伝えしましたが、

結論からいうと筋肉を緩める能力、

リラックスできる能力が必要となります。

早く走ろうとするほど、

早く走れなくなる。

空回りしているような感じ。

こんな経験ないですか?

僕もありました。

こんな心情の時こそ、力みが生じています。

これをちょっと理論的に説明します。

SSC(ストレッチショートニングサイクル)っていうメカニズムを聞いたことありますか?

筋肉が伸長と短縮をするサイクルです。

筋肉が一瞬にして、縮む → 緩んで → 縮む → 緩んで・・・

ごく当たり前のような気がしますが、このサイクルを作ることが大切なのです。

しかも、大きくしなやかに。

誰もがランニングやジョギング・ジャンプで、

このサイクルを使っていますが、

結果が出ない人はしなやかではなく縮んで緩むことの幅が小さかったりします。

SSCは神経の反射を利用したもので、筋肉の強力な収縮力を発揮させます。

例えば、カッケ(脚気は本来は病名ですが)。

ポーンと膝のお皿の下を叩いてみます。

ここをズドンと叩く。

すると、蹴り出したかのように膝はポーンと伸びますよね。

しかし、グッと力を入れた状態でもう一度カッケをやってみてください。

先ほどのように蹴り出すことはなく、グッと止まります。

腱を叩くと一瞬に伸ばされて筋肉が収縮される、バネのように動く作用が全身にあります。

これがうまく使える選手こそ、よく言われる ”バネがある選手”

バネは特にアキレス腱に移行しているフクラハギは強烈に力を発生します。

バネの力は自らの意思で力を入れようとしたときよりも強いです。

先ほどのカッケのテストのように、

力みがある時、バネはうまく発揮できません。

なので、先日ブログにあげたようにフクラハギが柔らかいことで、

このSSC(ストレッチショートニングサイクル)というバネを使うことができます。

僕、トレーナーMasaの印象ですと、

比較的、全身の筋肉緊張度合いを評価することができます。

例えば”今、バネが使いやすいかどうか”

姿勢とフクラハギが柔軟であれば早く走れます。

今度の僕のブログは姿勢に対してのアプローチです。

即時的に体が軽くなり姿勢を改善する方法を書きます。

わかりやすくするために、動画になるかもしれません。

ズドン!、ポーン、グッとかの表現では限界ありますもんね。。。

【スポーツ選手・一般の方々と目標と感動を共有し、動きやすい体作りと健康をサポートします。生涯現役生活と一生スポーツを目指しコンディショニングを行っています。愛知県岡崎市Medical ConditioN(メディカルコンディション)】

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