まちゼミを開催:10年越しの思い
愛知県岡崎市にあるボディケアジム、 スポーツ選手や働く人へ動きやすい体作りを提供させていただいています、
Medical ConditioN(メディカル コンディション)の代表トレーナー 、
コンディショニング兼ボディケア担当のMasaです。
Medical ConditioN × どうど鍼灸整骨院のコラボ企画。
どちらとも岡崎で開業してるボディケアのお店。

まちゼミ第1回目を先週の土曜日に行いました。
講義をさせていただいた僕らは本当に楽しかったです。
みなさん、本当にしっかり聴いてくださり、
そしてたくさん質問をいただきました。

※どうど鍼灸整骨院の岡戸先生の実技風景
僕らも真剣!
受講生のみなさんも真剣!
無料で僕らの売り込みは一切なし!!
自分が出費してまで、
まちゼミを行なった理由としては僕には狙いがあります。
今回、僕がやりたかった理由としては、
以下のようなことが背景としてありました。
10年前に見た医療系スポーツ雑誌。『臨床スポーツ医学』
スポーツに精通している医療者やアスレティックトレーナーなら、
この雑誌は誰しもが手にしたことがあるはずぐらい有名な書物です。
とても詳しくスポーツ医療分野の研究について書かれています。
10年ほど前に、ひとつ興味深い発表がありました。 次のうち非行にはしりやすいのはどっちでしょう?(いわゆるグレるというのですね。) ①スポーツをしない子 ②スポーツをする子 正解は当然みなさんもおわかりになるように・・・・ 米国の統計では、スポーツ少年は非スポーツ少年より3倍も非行にむかうとされています。
ケガがきっかけとなって、非行に走ってしまうケースの方が多いというデータがあるのです。
その理由としては幼少年からの過酷で不適切な指導のため、
重篤な障害を残した挫折感が大きな原因となっているようです。 例えば野球では肘関節周辺のトラブルは成長期に多発しやすいです。
そして障害や怪我は繰り返しやすいです。
青少年の心身の健全な発育に大きな影響を及ぼします。 原因となったスポーツ障害をしっかり治療し、
スポーツへと早期に復帰させてあげることがとても重要です。
それ以上に重要なことは、
①、未然に体のことを知ってもらいスポーツ障害を防ぐということ。
②、一つの競技だけでなく、さまざまな競技を経験させて他にも自分にできるスポーツの道があるという選択肢をもたせてあげること。
僕ができることとしたら、①の活動ならできると思っています。
②は近くで見守っている親御さんの出番かと思います。
そのため今回は対象を親子とし、
もっとスポーツの怪我について知ってもらいたいと思い、
体のことを題材に講義を行わさせていただきました。
10年前から僕のやりたかったことが、
岡戸くんの誘いによってようやく実現した日でもありました。
次回は
日時:3月31日15:30〜
場所:岡崎市民会館
また精一杯講義をさせていただきます。
僕らの思いよ、届け!!

※ちょうど真ん中のあたりに僕が立って講義をしているであろう写真
【スポーツ選手・一般の方々と目標と感動を共有し、動きやすい体作りと健康をサポートします。あなたの専属パーソナルトレーナーとして生涯現役生活と一生スポーツを目指しコンディショニングを行っています。怪我や痛みからの復帰・改善を専門としているアスレティックトレーナーです。スポーツ専門トレーナーとこの地から世界へ本気で目指しているアスリートを応援します。愛知県岡崎市Medical ConditioN(メディカルコンディション)】
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