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身体からメンタルのコントロール vol4

こんにちは。

愛知県岡崎市にあるボディケアジム、 動きやすい体作りを提供させていただいています、

Medical Condition(メディカル コンディション)の代表トレーナー安藤雅人です。

今回は メンタル面からスポーツ競技への影響 について書きます。

スポーツ選手の行動や仕草によって、

今の気持ちの状態、

自信があるか、

自信がないかかわってきます。

カナダで僕が関わってきたスノーボーダーのたちです。

ジャンプ台を目前にして並んでいるところの写真です。

この並びでいつも精神的な特徴が現れるとよく感じていました。

ジャンプ台は怪我と隣り合わせ。

いつもそれぞれ程度はありますが、

選手のみなさんの緊張状態はジャンプ台を目の前にすると高まります。

基本的に、

気持ちに勢いがある人が1番前に行くことが多いです。

気持ちに勢いのない人が後ろに並ぶことが多いです。

助走の間を見て飛距離を図り、

前の人の様子を伺った後に助走して飛ぶという、 ジャンプ台でのケガへのリスク管理もしている選手の特徴は、

1番の伸び盛りであり2、3番目に並びます。

それと身体的な特徴として、

後ろの方に行くほど、背筋が丸くなる傾向がありました。

ちなみに赤いジャケットの子の後ろにもう一人選手がいて、

さらにその後ろに背筋の丸いトレーナーの僕がいました。

この写真を撮った後、僕は肩を脱臼しました。。。恐怖心に負けました(汗)

この猫背中ではパフォーマンスを最大限に発揮するのは、 股関節と体幹を分離した運動ができないので難しいです。

背筋が伸びることにより、

アライメントが整い、

体幹機能が向上して動きやすくなります。

そして、ジャンプ着地に備えることができます。

4回のブログを通して伝えたかったこと。

ポジティブになる方法として、

必要な物は、

身体 2分という時間 だけ。

たったこれだけ。

ガッツポーズやバンザイポーズを2分。

やり続ければ、

積極的になりポジティブに気持ちは前に向き向上する。

毎日やらなくても、大会の直前にやるだけでもOK!! そして、パフォーマンスは向上します。

簡単なことなのです。

すぐに始められるのです。

だから、是非ともすぐに始めてください。

この発表をした、 ハーバード大学のAmyCuddy氏はこう言っています。

"Fake it till you become it" = その振りをしてなりきり、本物になる

ポーズをとって自信があるフリをしなさい。

そうしたら、いつの間にかそれが身について自信がついている。

今回、ポーズによる記事を書かせてもらったのは、

日常生活で簡単に使うことができるからです。

ビジネスシーンやスポーツでの大会で、

緊張する局面やストレスが加わる場面があると思います。

少しでも今回の内容を活かしてもらいたいと思い書きました。

それと面白いことに気づきます。

このような医科学的な根拠と逆行している現状を。

街のジムや最近旬なボディーメイキングやパーソナルジムを見学させていただきました。

誤ってトレーニングしている傾向を目の当たりにしました。

内向的になる要素を主に鍛えている傾向があるという。

身体が大きくなるけど、気持ちがネガティブになる。

どうせなら、

パフォーマンスも発揮し気持ちもポジティブにしたいですよね。

さらに気持ちがポジティブに働く筋肉があります。

結局は昔から日本の文化にある、

武道で使われている筋肉たちを働かすのが効果的。

巡り巡っていいものに戻ってくるのですね。

詳しくは聞いてください。

●バックナンバー●

【スポーツ選手・一般の方々と目標と感動を共有し、動きやすい体作りと健康をサポートします。生涯現役生活と一生スポーツを目指しコンディショニングを行っています。不妊症や不育症の方にも結果を出しています。愛知県岡崎市Medical Condition(メディカルコンディション)】

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