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寝返り動作の重要性

愛知県岡崎市にあるボディケアジム、 スポーツ選手や働く人へ動きやすい体作りを提供させていただいています、

Medical ConditioN(メディカル コンディション)の代表トレーナー安藤雅人です。

今回は腰痛の特徴について面白い見解を発表している番組があったので紹介します。

先日のためしてガッテン。

腰痛と寝返りの関係性について、

東京大学の医療チームが面白い論文を発表していましたね。

腰痛がひどい方の特徴は、

寝返り動作が少ないことがあげられます。

ということは寝相が良い人は腰痛になりやすいということが言えるそうです。

腰痛がない方は平均寝返り回数が24回。(こんなに動いているのかと意外でした。)

腰痛がある方はそれよりも寝返り回数が下回るそうです。

では、

なぜ寝返りが少ないとなぜ腰に負担がかかるのか。

計算では仰向けの場合、体重の4割の重さが腰にかかっていることになるようです。

この状態が長く続くと、

腰椎の後ろ側に負担がかかります。

寝返りせずに、仰向けで寝ていると臓器の重みで、

脊柱の後ろ側にある筋肉や靭帯に負担をかけるようです。

また、この状態が続いていると、

今度は腰回りの筋肉への血流障害を起こします。

では、どうしたらよいのか。

寝返りできる体にすれば腰は改善していきます。

すでにMedical ConditioNを利用されている方は経験があると思いますが、

寝返り動作を何度も誘発します。

何度も行っているうちに動きが学習され、

いつの間にか腰や股関節の痛みや違和感が抜けていくことを体験していると思います。

本院で取り入れているMA's methodは発育発達学を取り入れています。

次回は発育発達に必要不可欠な寝返りについてお話しします。

【スポーツ選手・一般の方々と目標と感動を共有し、動きやすい体作りと健康をサポートします。生涯現役生活と一生スポーツを目指しコンディショニングを行っています。愛知県岡崎市Medical Condition(メディカルコンディション)】

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