- 2015年5月31日

NFL や CFL のトライアウトを受ける選手

錦織選手、フレンチオープンベスト８、

おめでとうございます。

世界で活躍する選手が増えてきましたね。

僕の経験からもどんどん海外に早くから出ていくべきだと考えています。（・・・この話についてはまた後ほど）

今回の話は海外で活動する選手について。

僕の中にいる少ないメンターの中で、今回は最強のメンターを紹介します。彼は日本人にはまず厳しいとされている競技、アメフトで世界へ飛び出し挑戦しいる選手がいます。彼との付き合いはもー６年。当時、学生の彼は患者さん、僕は彼の担当トレーナー。アメフトが好きな名古屋に住む学生の一人。人懐っこく、親しみやすい。リハビリ室に２時間以上いたことも。学生時代はなかなか彼の言っていることの本気度が伝わってこなかったが、今では圧倒させるぐらい実行力と挑戦精神があり、言っていることを行動に移している人は、何より説得力があります。今、僕から見たら、すごく～輝いていました。

なぜそう思えるか。。。それは、一人で海外に出て、自分で宿やジムを手配。宿は知り合いの外国人を伝って、サポーターを探し、食事と宿共に無料で提供してくれているとのことトレーニングジムはアメリカで、あのトップアスリートでごったがえす、超有名な athlete performance でトレーニングを続けています。

大学生のころと違い、

肉体的にも厚みがありましたが、

人間的にもかなり分厚くなっていました。

アメリカやカナダでの話をしてくれました。そこでは昼食の管理等はしっかりされているようで、低糖低脂肪のもの。トレーニングメニューや食事例をたくさん見せてくれました。

アメフトはコンタクトやスピード、パワーも含めて、圧倒的に不利なスポーツ。それなのにもかかわらず、バイトしながらお金を貯め、武者修行を行い、国境を越えて人から気に入られ、現在のポジションにいる。これも学生時代から感じていた彼の能力。人懐っこさと努力家でここまでたどり着いたと思う。これだけでもすごいと思う。

さらに、その戦っているフィールドは、あの NFL や CFL にも挑戦し続けている。本人はトライアウトで負けている部分もあるけど、周りの黒人選手にも勝っている部分もあると言う。翔一「どこに行っても日本人は僕ただ一人。」正直、厳しい世界だというのはわかっているけど、それでも本気で挑戦し続けている人はカッコイイ！！これで結果が出たら、最高だぜぇ～翔一！！どんな形であれ、本気で挑戦し続ける人は、絶対、成功する！！僕はそう思います。 NFL や CFL のトライアウトを受けたい選手。