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ガンや認知症のリスクと睡眠の関係

愛知県岡崎市にあるボディケアジム、 スポーツ選手や働く人へ動きやすい体作りを提供させていただいています、

Medical ConditioN(メディカル コンディション)の代表トレーナー 、

コンディショニング兼ボディケア担当のMasaです。

先日、スポーツと睡眠について書かせていただきました。

今回は睡眠と疾病について。

睡眠とガンは密接な関係があります。

研究結果を報告します。

シカゴ大学では、

以下の2パターンで実験が行われたようです。

1、がん細胞を移植したマウスに睡眠を妨害

2、がん細胞を移植したマウスに対してしっかりと睡眠をとらせた

その結果は。。。

1、睡眠を妨害したマウスのがん細胞成長率が二倍以上になったそうです。

睡眠が取れないと免疫力が低下し、

がん細胞の増殖を抑えれなくなってしまうそうです。

常に、がん細胞を免疫系統が見張っているいわば警察官のような役目があるそうです。

また、認知症も睡眠が取れないと、

発症リスクが高まるそうです。

認知症の中の一つ、アルツハイマーは脳内にアミロイドβが影響するそうです。

このアミロイドβが脳内に蓄積すると、脳の思考能力が低下します。

スタンフォード大学内にある睡眠生体リズム研究所での研究。

脳内にアミロイドβが充満するそうです。

睡眠をとることでこのアミロイドβが排出されます。

しかし、睡眠不足になるとアミロイドβがしっかり排出されなくなり、

少しずつ蓄積していくそうです。

また、フィンランドでの研究では、

40才から50才台の認知症のリスクを調べた研究があります。

睡眠が7〜8時間の方と比べて、

睡眠が7時間未満の方は1.59倍増えるそうです。

また、この研究結果もすごい!! 東北大学の研究で、

男女2万人以上7年間の追跡調査です。(人数がすごい。)

6時間以下の睡眠の方と、

7時間以上の睡眠の方を比べた場合。

前立腺ガン、乳がん共に1.5倍ほど発症率が多かったそうです。

糖尿病はメタボリック症候群、脳血管疾患等も、

2、3倍ほど発症率が多くなってくるそうです。

この中で一番怖い疾患のガン対策としては、

1.体温を上げること。

2.デトックスすること。

そして、睡眠をとることだと思います。

特に体温が低い人ほど、

ガン患者さんが多いのは統計で出ています。

それは体温が高い人ほど免疫力が高く、

がん細胞をおさえることからだと思われます。

体温を上げる方法として比較的用意なのが、

以前にもお伝えしましたが足底を緩めること。

方法は当院独特ですがやってくださっている方はわかると思いますが、

痛みや体調が向上し、体温は上昇します。

デトックスする方法としては、ファスティング。

ファスティングは断食。

断食していくと、早々に体温が上昇します。

MCではこの二つは進めています。

僕も実践者ですから、基本的には体温は高いです。

36.5℃あります。

ガンは僕にとっても他人事ではありません。

嫁さんの親族がここ最近立て続けにガンで亡くなっています。

ガン家系っていうのはあります。

やはり家系の方は35℃台。

家族だと伝えてもなかなかやってくれませんが、

少しでも対策を守ってやってほしいので、

粘ってジリジリと説得していくつもりです。

【スポーツ選手・一般の方々と目標と感動を共有し、動きやすい体作りと健康をサポートします。生涯現役生活と一生スポーツを目指しコンディショニングを行っています。愛知県岡崎市Medical ConditioN(メディカルコンディション)】

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