競技能力を落とさないようにするためにも水分補給は重要です。
愛知県岡崎市にあるボディケアジム、 スポーツ選手や働く人へ動きやすい体作りを提供させていただいています、
Medical ConditioN(メディカル コンディション)の代表トレーナー 、
コンディショニング兼ボディケア担当のMasaです。
熱くなって来ましたね。
この時期、僕は草の成長が激しくて草取りが何気に苦戦します。
外で活動する時は特に水分補給に注意します。
最近、ハマっている飲料。
”ソランデカブラス”
あのレアルマドリードのクリスティアーノ・ロナウドらも飲んでいます。
大量発注したので、店の冷蔵庫はこれで埋まっています。
暑い時、
日常生活でも動いた後、
発汗後に体が気だるくて次の行動が鈍ることがありますよね。
その原因として、こんなことがあります。
・虚脱感
・脱水症状
・食欲不振
・低ナトリウム血症となり、足のこむらがえり(筋肉の過度な収縮によるひきつり)
これらはすでに熱中症の症状です。
スポーツ選手にも同じようなことが言えます。
むしろ熱中症に関しては、
スポーツ選手の方がよく知っておく必要があります。
しかし、プレーをしていると集中しすぎたり、
周囲の環境に合わせたりし、
どうしても疎かになりがちな水分摂取。
実はこの時期が一番危険なのです。
統計によると熱中症による死亡事故が多いのは、
急に暑くなる7月下旬から8月上旬に集中しています。
対処策としては、
・急激に暑くなるこの時期は運動強度を軽くし、暑さになれること。
・湿度が高く、WBGT28℃以上(気温にして31℃以上)では、熱中症リスクが高いので激しい運動や持久走など体温が上昇しやすい運動は避ける。
・水分摂取をこまめに行う。
《水分摂取のポイント》
1:競技前に250mlほどスポーツドリンクをあらかじめ飲んでおく。
2:スポーツドリンク等は有効だが、糖質の濃度が6%ぐらいが一番水分吸収がスムーズ。
3:また塩分濃度は0.2%ほどの塩分濃度のものがいい。
4:練習中は15分ごとに水分補給を250mlほど、1時間で1ℓ飲むようにする。
※日本体育協会アスレティックトレーナーテキスト参照
喉が渇いてから飲むのでは遅いです!
喉が渇いたときには、すでに体は脱水状態が出ている証しです。
脳はこれ以上脱水しないように運動量を下げようとします。
なので日常生活では体が重くなっていたり、
スポーツではパフォーマンスが低下しているはずです。
質のいい練習をする。
大会でいい成績を残す。
スポーツパフォーマンスを高める。
そんな方々は喉が乾く前に、すでに水分摂取を心がけてみてください。
【スポーツ選手・一般の方々と目標と感動を共有し、動きやすい体作りと健康をサポートします。あなたの専属パーソナルトレーナーとして生涯現役生活と一生スポーツを目指しコンディショニングを行っています。怪我や痛みからの復帰・改善を専門としているアスレティックトレーナーです。スポーツ専門トレーナーとこの地から世界へ本気で目指しているアスリートを応援します。愛知県岡崎市Medical ConditioN(メディカルコンディション)】
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